2009年11月08日

エレキギター初心者 H君 最近のステージです

エレキギター初心者 H君 最近のステージです

エレキギター初心者のH君 彼と知り合って丁度2年半になりました

彼の最近の演奏をアップしましたので 紹介します

エレキギター初心者H君 Play&singing 「Mr. Moonlight」

最初はほんの数個のコードを掻き鳴らす程度の腕前だったのですが
その後急速に上達し 現在はご覧の通り 堂々とステージにも立てるようになりました

彼の上達の秘密は何でしょうか?

一応 僕が彼の師匠と言う立場にあることは疑いの無い事ですが 僕自身が彼に教えた事は ほんの数える程度です

@弾きたい曲を自分でコピーして弾いてみましょう
 最初は一個のコードすら聴き取れず 随分変なコードを「コピーできました」と言いながら 僕に披露してくれました

A足でリズムをとりながら 常に頭のビートを意識して演奏しましょう
 彼は最初はリズム感がとても悪かった 今は 少しだけ良くなりました

B跳ねるリズムは跳ねて弾きましょう
 彼はシャッフルのリズムも全く跳ねずに8ビートで弾いていました 今は跳ねることが出来るようになりました

以上の3点くらいかな? 彼にアドヴァイスしたことは

今では彼は 簡単なポップスの曲ならば 概ね自分でコピーして弾けるようになりました

そして今夜は 彼と一緒のバンドで ビートルズのナンバーをライブハウスでプレイします 僕はビートルズは苦手で H君に叱られながらプレイします ショボン
posted by リッツ at 09:48 | Comment(20) | TrackBack(1) | エレキギター初級編

2007年11月20日

エレキギター初心者H君の初ステージ

エレキギター初心者H君の初ステージが ひょんなことから実現しました

舞台は既報の通り 僕が企画した「60’s pop jam」というライブで 1曲だけですが彼をフューチャリングしてみようと思い立ったことから始まりました

その顛末を簡単に紹介しましょう

H君は今年の4月に 知人から紹介され 僕が彼のギターを指導することになりました
4月の時点では 超のつく初心者で アコースティックギターでコードらしきものをポロリンと掻き鳴らす程度は出来ましたが エレキギターを手に入れたばかりで チューニングの方法さえ知らない程度でした

その後 彼はメキメキ(?)と腕を上げました
僕等のレッスンは随分と変わっていたと思います

H君は自分で弾きたい曲を見つけて来て 自分なりに弾いて見て どうしても判らない 弾き方や 掴まえきれない音を 僕がアドヴァイスをするという方法で 1回のレッスンは2〜3時間ほどですが その2〜3時間 H君は黙々とギターを弾き続けます
僕はその傍らで 耳だけはH君に向けていますが 自分の用事を続けますので 二人の間には 会話らしきものはあまり発生しません
傍からみれば H君はギターを弾き 僕は自分の用事を片付ける
何処にでもある 家庭の風景のようだと思います

時々は 練習中のバックのカラオケを作成して渡し 彼はそれを持ち帰って 自宅で練習をしています(だと思います)

ところが カラオケと言うものはなかなか厄介なもので 人間と違って 微妙なズレに合わせてくれるどころか 一旦少しでもズレると とことんまでズレてやろうと言う魂胆の持ち主で 流石のH君でも なかなか上手く伴奏には合わせられません

今回は最初の頃に練習した「ジョニー・ビー・グッド」をステージで披露してもらうことにしましたが H君はどうも不満そうです

実は最近のH君はビートルズに傾倒し ここ数ヶ月はビートルズナンバーの弾き語りを練習していましたので ビートルズナンバーを演奏したくてしょうがない様子です

だけど ビートルズナンバーを好演するには相当の実力を要します
僕の判断は 時期尚早 というものです

H君は しぶしぶ 本当にしぶしぶと 少し忘れ始めたジョニー・ビー・グッドを改めて練習し 本番に臨みました

僕のライブは 曲順は決めません
レパートリーの中から 雰囲気を見ながら曲順を決めてやっていくスタイルなので H君は自分の出番が何時なのか判りません
ただ客席でギターを抱いて いつかないつかな?と待っている状態です

好評の中 ファーストステージ最後の曲になりました
そこで H君の舞台としては最高かなと感じたので 彼を指名しました
まさか ファーストの最後にお鉢が廻ってくるとは思ってもいなかったH君 すこしビックリした様子ですが 最初から覚悟は出来ていたのでしょう
迷わずステージに上がり
「アンプはどこだ?」と僕に偉そうに尋ねます
「ハイ 僕のアンプをお使い下さい」
彼のギターを僕のアンプに繋ぎ 僕のカウントで演奏が始まりました

わん つー わん つー すチャララ チャララチャララチャラ ・・・
無事に曲が始まりました 良いぞ!!

曲はとてもエキサイティングでした
彼のギターもヴォーカルも素晴らしく 客席のノリも本日一番です
演奏者と観客が一体になって H君のギターとヴォーカルを盛り立てます
H君のギターとヴォーカルは 僕等を鼓舞します

あっと言う間に終わった約3分間の演奏

終わった瞬間 嵐のような拍手が湧き起こりました

間違いなく この日一番の演奏でした
良くやったH君 君は素晴らしい


当の本人

「何だか悔しいっす 思うように弾けなくて・・・」
「反省っす また頑張ります」

ほざいてろ!

欲の深いH君でした

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posted by リッツ at 13:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | エレキギター初級編

2007年09月19日

エレキギター初心者の心構え

エレキギター初心者の方々が 上達を図るために必要な心構えのようなものを 少づつ書いて行こうかと思います


今日は先ず エレキギター上達すると どんな良いことがあるんでしょうか ということについて 書いてみます

真っ先に思い浮かぶのが

「エレキギターが上手くなると 女の子にモテル」

こんな言葉が真っ先に浮かびます

残念ながら 嘘です
女性と言う生き物は 男性に比べると はるかに現実主義者です
表面上はロマンチストを装ってはいても ほとんどの女性は超現実主義者です

何となくギターが弾けて ステージに立っていると 女の子が寄って来そうな そんな幻想は一日も早く捨てたほうが良いと思います

大昔ならばいざ知らず 現代の日本で エレキギターを抱えてステージに立つこと自体に 何等経済的価値を見出すことは出来ません
これが40年前ならば 現在の平均的高校生くらいの音楽の能力があれば 容易くステージに立て 幸運にも 近くに歌が上手い奴が居れば メジャーデビュー→金を稼ぐ という可能性が有り 女性もそこらあたりに魅力を感じ ギター弾きは ある程度のモテの対象にはなっていましたが 現代の日本に当てはまらないことは 自明の理です

むしろ 現代の日本でエレキギターで身を立てようと思い立った初心者は 甲子園を目指す球児さながら 全てのエネルギーを音楽やギターに捧げる気持ちで取り組まないと 先は見えて来ません
そして その殆どの行為が 無駄となり いつしか殆どの人が 
「かつてギターを弾いていたことがあります サラリーマン引退後は 老後の楽しみに またギターを弾いてみたいなと思っています」
みたいなことになります

そして 僕自身は こういう状況を それはそれで素晴らしいなと思っています

固い話になりましたが 女の子にモテようと思うなら エレキギターをフォークギターに持ち替えて 歌の練習をして オリジナルのラブソングを1曲捧げたほうが 効果は有るようです

これでも エレキギターよりは少しはマシ という程度ですが

話を変えましょう

どの程度上手くなれば エレキギターをやってて良かったと思えるのでしょうか?

これも 上手さと満足感には 相関関係は無い と早めに断言しておいたほうが親切だと思います

ろくにコードも押さえられない頃は どんな曲でもスラスラと弾く(てるように見える)少しだけ上手い連中が 羨ましくて あれくらい弾けるようになると素敵だろうな と思うのは当然ですが
実際にそのレベルに行くと もっと上手い人たちが目に飛び込んで来ます

またしても同じように あそこまで行ければと思います

上達を求める限り 際限は有りません
1万人に一人の天才でもない限り 自分のギターを弾く能力に満足出来る人っていうのは 居ないんじゃないかと思います

自分のことを言えば 長いギター人生を振り返って 殆どの時期を上達を目指すことで過ごして来ましたが 10年一日 同じ事を繰り返していたような気がします

最初の3年間くらいは 自分でも驚くくらいに目に見えて上達しますが その後は カタツムリの歩みにも似て 本当に上手くなってるんだろうか?と思うことの連続でした

ある日 17年間の停滞期間を経て 上達のことより 自分が表現したいことって何だろうと考えてみる機会に出会えました

自分の今持って居るスキルで 自分の音楽は表現できるのだろうか?と

結論ははっきりしていました
僕自身がやりたい音楽を表現する能力は 自分自身はほぼ手にしていました
その能力はいつ頃身に付いたんだろう? そう自問自答して得た結論は 17年前から既にその能力は身に付いていた というものです

結局僕は 17年間 上達を目指し 自分の音楽を表現すると言う行為は横に置いたままでした
腹立たしいほど無駄な17年間を過ごしたものです
もちろん 全部が無駄だったとは言えませんが 実に効率の悪い17年間でした

初心者のうちに 早めに何を表現したいか それを見つけた人は幸運です
それが見つからない人は それを探してみたら如何でしょうか

目的は ギターの上達 では無く
表現すること に置き換えれば それに要するエレキギターを弾く能力も ある程度定まってきます
上達はキリがありませんが 表現もキリがありません

だけども 上達は自分自身に向けた内面の問題であり 表現は外部に発散される力です

エレキギターを弾く行為は 究極はライブ活動であり(メディアに記録を残すことも立派な表現ですが) そこに観衆という第三者が介在する以上 行為自体が外部に向けたものでなければなりません

ステージに立って 笑われることも多いのですが ほんの一部の人にでも喜んで戴けた時 この喜びは他では代替が付きがたい喜びです
ステージの魔力とでもいいましょうか

是非 音楽上の目標を見つけ 単純に何となくエレキギターガ上手になりたいと考えるのではなく 表現したい曲を 上手に表現するためのギターの技術を身につけられてはどうでしょうか?

それがすなはち 意味のある上達だと思います 字余り

最後に 書き忘れていましたが 僕自身は キャリアの途中でエレキギターがかなり上手に弾けるようになりましたが 一度も 只の一度も それが原因で女性にモテタことは有りません

その顔なら当然だ?

要らぬお世話です!

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posted by リッツ at 15:18 | Comment(4) | TrackBack(1) | エレキギター初級編

2007年07月27日

エレキギター初心者H君 スランプ???

エレキギター初心者H君のレッスンは 毎週1回行っています

昨夜もレッスンを行いました

どうやら彼も 最初の壁にぶつかってしまったようです

昨夜のテーマ曲は ビートルズの オール・マイ・ラヴィング です
テーマ曲は 僕は一切指示を出しません
H君が 自分が弾きたい曲を決め 自分で練習してきて それを僕に聴かせ 僕が アドヴァイスをするというレッスンです

チャック・ベリーが弾きたいというH君 最近はビートルズにご執心で ここ3回ほどは ビートルズの曲が中心になっています

ビートルズのCDを買い その中の好きな曲を 出来るだけ自分でコピーして 僕に聴かせてくれるのですが いつもなかなか上手にコピーしてきて あまりアドヴァイスすることもありません

ところが昨夜は 彼の顔色が良くありません
顔を合わせた途端に
「絶不調です 練習もやる気が出なくて ちょっと行き詰っています」と来ました

まあ あまり深刻に考えずに 適当にやろうよとなだめてレッスンを始めます
彼は何かを弾き始めました
何の曲だろう?
しばらくして ようやく オール・マイ・ラヴィング だという事は判りましたが 全く曲になっていません

「酷いね・・・」

「そうなんです 全く判らなくて」

「ある程度 頑張った?」

「ええ 昨日1日やってみましたが 全くわかりません」

「じゃあ コードから教えよう」

彼が持ってきたCDを聴き 直ぐに彼にコードを伝えるために 彼の前で弾く と言うのが段取りなのですが
聞き覚えのあるこの曲 コードが割合難しい

いつも 一度聴いただけで彼の前でスラスラと同じように弾く僕の芸当に 彼はいつも目を丸くするのですが この曲は僕もなかなか音が取れません

仕方なくギターを手にして音を拾いながら どうにか曲が判りました
僕には思いも付かないコード進行で 何よりも格好良いコード付けです
やはり 天才と言われる人は違うな 正直な感想です

この曲が全く判らないH君
僕の心配は消えました この曲は取れなくても仕方ないなと

彼にコードを教え 間奏部分を紐解いて説明し しばらく彼に自由に弾いてもらいます

何か変だな・・・

彼の弾き方 全く跳ねていません
この曲は 基本的には3連符のノリで 3連じゃないところも ずっと跳ねるリズムです

ところが彼の演奏 全く跳ねず ロックンロール調の8ビートで弾いています

見かねて口を出します

「跳ねて演奏しろよ!」

「え? 跳ねるって どういう事ですか?」

「ズクチャカ ズクチャカ じゃなくて ズックチャッカ ズックチャッカと弾くんだ」

「え? 意味が判りません・・・」

H君 このリズムが本当に判らないようです
何で判らないのか 僕が教えて戴きたいくらいです

このことのためだけに 小1時間も 練習したでしょうか・・・

それでどうにか 跳ねて弾けるようになりました と書きたいところなんですが

実際は 彼はこの跳ねるリズム どうしても身体に無いようで
放っておくと 直ぐに8ビートに戻ります

「跳ねて!」 「跳ねてないぞ!」 「もっと跳ねて!!!」

何度も声を掛けますが なかなか跳ねてくれません

昨夜の練習は H君 スキップを出来ない子供が無理にするスキップのような跳ね方を したりしなかったり

音楽の世界は 広大ですし 初心者の世界 まだまだ僕が知らない茫漠たる世界が存在しているようで
いやはや 勉強になりました

だけど 次回のレッスン日
彼はおそらく 飛び跳ねながら この曲を弾いてくれるだろうと思っています
エレキギター初心者のH君とは そんな不思議な初心者です



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posted by リッツ at 10:25 | Comment(4) | TrackBack(0) | エレキギター初級編

2007年07月24日

初心者向けに コードの大事な話

エレキギター初心者編 久し振りになります

今日はエレキギター初心者向けに コードに関する大事な話を書こうと思います

いずれ機会があれば 詳しくコードのことを解説しても良いかなと思いますが そういう情報は巷に溢れかえっていますので 今更僕が屋上屋を架しても あまり意味がないのかも知れません

ですから今日は あまり教則本などに書かれていないことを中心に書きます


先ず 第1点

エレキギターの難しさは 何処にあると思いますか?

エレキギターは難しい 僕の持論であり 当ブログのテーマでもあります

どこが難しいの?

それは 音をコントロールすることだと思っています

音が伸び難いギターと言う楽器 減衰音の楽器ですから当然の話ですが エレキギターに限って言えば アンプやエフェクターのセッティングで 音は何処まででも伸ばせるようになります

音が伸びないギターに対し エレキギターは音が伸びすぎるという欠点を持つことになりました
しかも その伸びすぎる音は 時には思いもかけぬ大音量で響き渡る雑音製造機の側面を併せ持つようになりました

そこでコードの話ですが

ギター初心者が最初に覚えるコードは 開放弦を使うローポジションのコードです

これは押さえやすく覚えやすいという非常な利点が有りますが 一方 音がコントロールし難いという エレキギターにとっては致命的とも言える弱点を持っています

ですから エレキギターでは 特殊な用途を除き 開放弦を含むローコードを弾くケースは少ないのですが
一番大きな理由は 左手が触れていない弦から音が出る つまりその音は コントロールし難いと言う理由に外なりません

エレキギターを志す人は 出来るだけ速い機会に ローコードからハイコードに進み 左手の微妙なコントロールを覚えなければならないと思います

そこで 第2点ですが

コードは最初はフォームで覚えます

コードブックに載ったフォームの通りに押さえれば その響きがしますので 最初はこの方法で十分です 初心者のベテランや中級者以上になれば 同じコードでも 押さえるポジションによる響きの違いから どのポジションで押さえれば 求めるサウンドが得られるか 段々と判って来ます

そこで ここで提案したいのは フォームで抑えるコードの構成音を理解するように努めてはいかがでしょうか? と言うことです

例えば Dm7

一般的な構成音は D F A C ですが

この音が順不同で 例えば ADACFA とか DACF とかの順番で ギターのフレット上に表現されますが
中には DFCF 等と Aの音を含まないフォームもあります

このフォームは コードの5度の音を含まないと言う欠点がありますが 使用してみて判るように 何の違和感も無く 曲の中に溶け込むサウンドとなります

更に このフォームですと Dm7 だけではなく Dm7(♭5)の時にも そのまま使えますし(5度の音が無いので どちらにも転用が利きます)
更にF6と言うコードとしても使用できますし

その他色々な理由で 特にジャズのサウンドの中ではコードの変化形として 下記のコードの中で ほとんどの場合 違和感無く使えます

Fm6 F7 Gm7 B♭ Csus4 G7sus4 他にも色々あります


コードを勉強する場合 大事な点は以上の2点です

第1点は たやすく出来るでしょうが
第2点は そこそこの努力を必要とします

だけど 初心者の段階から そういう努力を続けるという事で 1年後2年後には その成果は 大きく出てきます

自分が抑えるコードの構成音を覚えるという事は 最終的には 自分でコードフォームを作るという作業に行き着きます
だけど 今更新しいコードフォームと言うものは もう 見つからないと思います

コードフォームに 大発見は期待できません
それでも 自分で音を拾ってコードフォームを作って行くレベルまで行ければ(その途中の努力が 意味があるのですが) 音楽的には 大きな成長を遂げているであろう事 間違いありません


今日のポイントを まとめて見ましょう

「ミュージシャンは 自分が何を弾いているのか 理解した上で 音を出すように心掛けましょう」

こういう事です

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posted by リッツ at 12:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | エレキギター初級編

2007年06月12日

エレキギター 運指法 小バレー

エレキギター運指法の2回目は 小バレーです

その前に 前回の宿題の答えを載せておきますね

エレキギター 初心者 運指

上の譜例の 黒の星印の部分が 上向のポジション移動で 全て人差し指でそのポジションを弾きます
素早い移動を必要としますし スラーしないで 音が出ないように指を軽く浮かせたまま(弦に軽く触れたまま)移動しなければなりません

そして 白抜きの星印の部分は 下降のポジション移動で 全て小指がその位置に移動します

ちょっと判り難い説明ですが それ以外の方法では 多分弾けないと思いますので・・・




そして今回は ポジション移動の無い 簡単なスケールですが 小バレーというものを覚えて下さい

下の音源を聴きながら 譜例を見て下さい

「小バレー」と書いているところが 小バレーです(当たり前ですね)




エレキギター 初心者 運指


エレキギターの運指法の中で 最も基本的な高等テクニックです

小バレー 知ってる人には当たり前なのですが 知らない人は本当に知らない
僕もプロになって随分経ってから 先輩に教えて戴きました 恥ずかしかった

さて このテクニックとは どういうものでしょうか?

答えは次回にお知らせしますが これも 練習していれば 必然的に身に付くことでしょう


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posted by リッツ at 15:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | エレキギター初級編

2007年06月08日

エレキギター初心者H君 伴奏に合わせる

エレキギター超初心者のH君と知り合って ほぼ2ヶ月が経過しました

目出度く超の字が取れ エレキギター初心者にランクアップした彼の映像を再び公開します

僕は 彼のエレキギターの腕前 初心者と認定しましたが 皆さんの判断はどうでしょうか?
前回に続いて youtube の映像です


http://www.youtube.com/watch?v=3wMze6VdHys


今回は伴奏をバックに演奏しています

実は 前回の練習の後 次回は僕がベースを弾いてあげるよ と約束していたのですが 若い彼に合わせてベースを何度も弾くのは 老骨には骨の折れる作業で 彼の顔を見た途端に MIDIで伴奏を作ることを思いつきました

彼に「練習やってろ」と指示し 急いで伴奏を作りました

出来上がった伴奏に合わせてプレイする彼は 本当に楽しそうでした

僕の予想では 彼はまだ 伴奏に合わせてプレイするのは無理だろうな と言うものでした


エレキギター独学の人がぶつかる大きな壁の一つに アンサンブルというものがあります
いわゆる リズムが合わない ということです(その他にも 音量のバランスや音色の問題もありますが 彼にはまだ先の話です)
特に アンサンブルの意識が無いMIDIというマシーンミュージックにあわせることは 初心者の彼には無理だろうな カラオケで良くある 歌と伴奏がバラバラ という状態を予想していました

そして 結果は まあ 及第点をあげても良いのかな? ということです

彼のレパートリー
エレキギターではまだ この1曲だけです
レパートリーだけ考えれば 彼の腕前は 超初心者の中でも最下層に位置するかも知れません

だけど

僕が感じた彼の長所は 以下のようなものです

ヴォーカルのリズムが良い ニュアンスを良く掴んでいます
8ビートのリズムに少しだけ乗れるようになった
左手が 随分リラックス出来るようになった
右手のピッキングが 安定してきた
必要なミュートが 時々 自然な感じで出来るようになった

まあ こんなところでしょうか

そして まだまだ時間がかかりそうな大きな欠点は 改善されていません
僕が感じる彼の最大の欠点は

彼には休符を休符として感じる能力が無い というものでした

彼が始めてレッスンに来た時から とても気になっています
今の彼には 8分音符の休符も 4分音符の休符も ぼんやりと頭に浮かぶ 音の無いスペース そんな風に映っているようです ですから

2ヶ月間で随分改善はされたのですが 彼のプレイが乱れるところの多くが この 休符を含むフレーズ 休符を置いて始まるフレーズ に起因しています

裏と表 アップとダウン

オルタネイトピッキング 非推奨派の僕ですが しばらくはこの練習を 彼に指示しなければならない気がしています 



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posted by リッツ at 10:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | エレキギター初級編

2007年06月01日

エレキギター初心者 H君の映像を世界に配信

エレキギター初心者H君の 4回目のレッスンです

今回から 彼はエレキギター超初心者を卒業して エレキギター初心者の仲間入りです
それにしても こんなに早く 超の字が取れるなんて 思ってもいませんでした

今日はまず H君の勇姿を 映像で見て戴きましょう

エレキギター初心者H君 初公開映像

youtube配信画像です
エレキギター初心者H君 早くも世界へ羽ばたきました


彼の初めてのレッスンを思い出します
ほんの1ヶ月前のことです

リズムの欠片も無い彼の演奏は 覚えたポジションを 機械的に指でなぞって行くという演奏スタイルで 違う弦を弾き 頭を外し どんなに暖かい心と耳を傾けても 意味が理解出来ない 難解な演奏でした
最初の2小節のフレーズが メロはメロメロ リズムはガタガタ
その先に進めるのは何時になるんだろう 正直な感想です

今回の演奏はどうでしょう?

少しですが 8ビートのグルーブ感が匂ってきます
ピッキングも 小指をギターに軽く触れることで 安定感が出て来ました
ピックの角度も 順アングルをキープしています


僕のレッスンは 人によって教え方を変えます
色んなレベルのギタリストにレッスンをつけるのに マニュアルなんてありません

H君の場合は レッスンに入ると同時に ひたすらギターを弾き続けます
僕は パソコンで仕事をしながら 彼の音に耳を傾け 気になるところだけアドバイスします
H君も 僕が何をしていようと 疑問点があれば即座に質問をしてきます
本当に手の掛からない生徒さんです

今回は 彼の出来映えが少々ばかり予想を上回ったこと 下手だった時代の記録を残しておきたいこと そんなことで デジカメで彼の映像をとってみました

「上手く弾けたらブログで公開するぞ」 そう言ったら 本人はビックリして
「勘弁してください」
だけど そんなに嫌じゃ無さそうだったので 彼の了解の下 ここに公開しました

話は元に戻りますが 僕は本当に2〜3点アドヴァイスを送り 今の彼には少し難しいかな?と思える宿題を与えて 彼を帰します

彼は家でどれほどの練習をしているのでしょうか
毎回 僕の予想を大きく上回る上達ぶりをレッスンで見せてくれます

この後も 順調に伸びてくれれば嬉しいのですが
いつか 壁にぶちあたります

その時 できるだけスムーズに 壁を乗り越える力を彼につけて戴く それが僕の役目なんだろうな そんなことを思っています


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posted by リッツ at 15:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | エレキギター初級編

2007年05月30日

エレキギター 運指法 タブ譜付き

エレキギター初心者向けに 運指法をタブ譜で解説します

先ずは課題を見て 聴いて下さい



エレキギター 運指 タブ譜 初心者

ご覧の通り 何の変哲も無い Cのスケールですが
かなりのポジション移動が伴います

上向フレーズ と 下降フレーズ では ポジションが違います

これは 僕が習った時は 「アンドレ・セゴビアの運指スタイルだ」と聞きましたが どうでも良いことですね

要は 2タイプのポジションを示したかったから 上向と下降のポジションを変えただけで この2タイプ どちらで弾かれても構いません
もちろん 両方を練習して戴いて どちらもスムーズに弾けるようになればベストですが

本当のことを言えば このスケール練習 決して易しくありません
むしろ 音価を一定に保ち ポジション移動時の音の長さを保ち かつ スラー音を上手に処理する(過度に出ないようにする) そんなことを考えれば かなりの腕前を要求されます

だけど この練習の本当の目的は 左手のリラックスにありますので
最初は綺麗な音が出なくても 根気強く続けて下さい

気付かないうちに 色々なものが身体や耳に染み込んで行く 素晴らしい練習フレーズですから


ところで ポジション移動を伴うことを書きましたが 指使いの指定はしていません

先ずは自分が弾きやすい(弾きやすいだけでは本当は駄目なんです 上記の課題をクリアーできるポジションを探すことはギタリストの宿命みたいなものですから)ポジションを探し 試行してみて下さい

良い音で弾ける指使いは限られていますので 時間の長短はあっても 必ず正解に辿り着けるでしょう
もしどうしても正解に辿り着けない 全く判らないという方がいらっしゃったなら

もっと沢山音楽を聴きましょうと申し上げます

ギターの練習を放り出しても 兎に角音楽を聴くべきです
身体に染みこんだものしか表現できません

だけど 近々この続きで一般的な指使いを書きますので それを見て それを練習して 身体に染みこませて行く方法も有りますから 悲観される必要はありません


さて 更に中級者向け(もちろん初心者の方もチャレンジして欲しいのですが)に 次の課題です

エレキギター 運指 タブ譜 初心者

ベンソンフレーズです
ポジション移動は有りません ところがこれが難しいんです
絶対に内緒ですけど 実は僕はこのフレーズ 未だにまともに弾けません

だけど 初心者の方でも 弾ける方はいらっしゃると思います

音のニュアンスが判りませんか?

音源は 先日アップした ジョージベンソンのアドリブ譜です

耳と目で どの部分か探してみてください

http://winds-of-guitar.seesaa.net/article/41157834.html

一見簡単そうな だけど難しそうなフレーズでしょ?
どうでしょうか? 皆さんはスムーズに弾けましたか?

僕の予想では 弾けたよっていわれる方 そんなにいらっしゃらないと思うんですが

いやいや 簡単だったよ って言われる方が大勢居た日にゃ〜

正直 メゲます

俺は一体何を練習して来たんだろう? ってね

だけど それで良いんです 僕は僕のスタイルがありますから


今気が付きました 大事なピッキングの事を書き忘れていました

ベンソンフレーズはもう オルタネイトピッキングでしか弾きようが無いと思います

全部ダウンで弾けるぜ! そう仰る方がいらっしゃいましたら 僕のブログでは歯が立ちません こんなところに屯せず 直ぐにも本格的な音楽活動を始めるべきです


Cのスケールですが 基本はオルタネイトで良いでしょうが 全部ダウン 全部アップ 混ぜる いずれの方法も 練習としては可です
だけど 全部ダウン を練習するのが 一番効率的かも知れません
何と言っても 全部ダウンピッキング 本能に基づくものであり 自在に使いこなせるようになったら 表現力が飛躍的にアップします

頑張ってください

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posted by リッツ at 15:10 | Comment(2) | TrackBack(0) | エレキギター初級編

2007年05月20日

エレキギターの弾き方を修正 ギター初心者H君

エレキギターの弾き方を修正 エレキギター超初心者 H君の場合

実はこの記事 数日前にアップしたのですが いつの間にか消えていました
原因は不明です 記事の控えも有りませんので 泣く泣く 思い出し思い出し 書き直します
本当はどうでも良い記事なら 書き直すことも無いのですが エレキギターの弾き方については 初心者の方は特に興味がある様子で 結構僕のブログの中では大切な記事なので 懸命に復元したいと思います(前回と同じようには復元できませんが 弾き方に関する大事な項目だけは落とさないように頑張ります)

H君がギターを弾く姿(修正後)です 上はメロディー 下はコード弾き
エレキギター 弾き方
エレキギター 弾き方

3回目のレッスンの合間に エレキギター超初心者H君の弾き方を修正しました

@ ピッキング(これぞエレキギターの弾き方の基本中の基本です)

彼のピッキングは 右手が完全に浮いた形で安定しません
そのため 違う弦を弾いてしまうミスが常に付きまといます
更に現在ミュートは左右共に出来ませんが 左手は少しだけ教えました
そして徐々に右手によるミュートもマスターして行かなければなりませんが 今のピッキングでは 右手のミュートは覚束ない状態です

早速 右手小指をピックガードに軽く触れるか 右手の下側をブリッジに軽く触れさせるか どちらかの方法をH君に選ばせました

彼は小指をピックガードに軽く触れる方法を選択したようです

続いて 彼のピックは 弦と完全に平行に当たっており その当たり方がかなり不安定です
ピックの傾け方を彼に尋ね 正アングルと逆アングル 強いて言えばどちらが弾きやすいか?と尋ねました
H君の答えは どちらも弾き難いけど 強いて言えば 正アングルの方が弾きやすいとの答えでした

出来るだけ エレキギターの弾き方に関しては 個性を尊重しようとは思いますが ピックの角度も 弦と平行と言うのだけは宜しくありません これは強制的に 正アングルである程度の角度をつけるように指示しました

次は ピッキングの強さの問題です

チャック・ベリーを演る上では必要無いのですが 将来的に違うジャンルのギターを弾きたいと思ったときに対応できるように 可能な限り ソフトにピッキングするように指示しました

エレキギターにはアンプと言うものがありますので 必要な音量を得るのに強いピッキングは必要ありません
更に 強いピッキングに練習は必要ありません 素人でも強いピッキングは出来ます
対して ソフトに素早く弾くピッキングは 練習を積んだギタリストのみに与えられる特権です

彼には スケール練習の時などには 蚊の泣くようなピッキング(スピードは落とさずに)を心掛けるよう伝えました

A左手の形

彼は ほとんどの場合 左手親指をネックの裏側に当てるクラシックスタイルです
そのため チョーキングに力が入らず 音が上がりきりません
特にダブルチョーキングフレーズは 音にもなりません

人並み外れた大きな手を持つH君と 元々ネックが細いエレキギター
彼には 出来るだけ親指をネックの裏では無く 上側に引っ掛けるクソ握りを勧め 彼は即座にこの弾き方を実行し 明らかにチョーキングの音色が変りました

最後に 左指を弦と垂直に立てる弾き方だったので バイオリニストのように 左指をヘッドからボディの方向に向けて寝かせる弾き方を心掛けるように伝えました

これは 左手の十分なリラックスが必要なので 彼にはまだ難しそうです だけど 今から意識しないと 指のフォームは歪に固まってしまいます

以上が3回目のレッスンで 初めて彼に伝えた エレキギターの弾き方の基本です

そして次のレッスンで彼は見違えるように成長して訪れました

H君 エレキギター超初心者はこの回で卒業です
H君 どうやら超の字がとれて 普通の エレキギター初心者の領域に到達した模様です

いやはや 若い人の進歩の早さには 驚かされます


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2007年05月14日

初心者H君 赤丸急上昇!

エレキギター 超初心者H君 3回目のレッスンです

今回も愛用のストラトキャスターを持参したH君
早速 前回のジョニー・ビー・グッド の定番イントロを弾いています
前回は 全く まったく 全然 箸にも棒にもかからないイントロを弾いていましたが 今回もまだ1週間しか経過していませんので 冒頭の4小節の練習の続きを と考えていたのですが 彼はしっかり練習して 弾けるようになって 僕の目の前に現れました

初心者 恐るべしです
初心者の時代を通り過ぎて随分時間が経過した僕は 初心者の実態を完全に忘れていたんでしょう

僕は 仮に1週間 詰めて練習しても 何の変化もありません
もう これ以上は上達しないんだと思っています

だけど 筋金入りスーパー初心者のH君
真綿が水を吸うような勢いで 何かを吸収しているようです

彼は前回 全く音楽になっていなかった冒頭の4小節を 先ずは合格 と言う程度に弾けるようになっていました
更に その後の8小節も何とかクリアーし 次の12小節のソロに入っていました

そして ここでまた 躓きました

3拍フレーズが出てきたのです

結局彼は 3拍フレーズで躓くようです

何故かな〜?
僕には理由が判らなかったのですが

実はH君

1小節の中には 8分音符が8個入る と言うことを 知らないようです これも初心者恐るべし! の一つだと思います

考えて見れば そんなこと知らなくても音楽は出来るわけなんですが それを当然知っている(だって 多分小学校の音楽の時間に習っている筈なので)という前提で話をしていたのですが その後 気になったので 数人の人に聞いてみたところ 1小節に8分音符は何個入るかわかる? と言う問いかけに 判らなかった人が約4割居ましたもちろん 対象者は 音楽関係者以外に限って質問しましたが

つまり 1小節内に4個入る4分音符(こういう表現は 全く正確では無いし 不適当なのですが)の意味も 初心者には判っていないんだ と言う事を 僕は知り そんな僕は結局 何にも判っちゃ居なかったんだ などと反省したんですが まあ 先に進みましょう

結局 2番目の12小節内に出てくる3拍フレーズの弾き方を 彼に教え 彼は それを繰り返し練習しましたが 弾けるようにはなりませんでした

まあ これは 帰って家で練習しなさいということで

次のレッスンで マイナーペンタを教えました
H君はビックリしていました
え? こんなので良いんですか?

良いんです!!!

チャック・ベリーのロックンロールのアドリブは 実はマイナーペンタとは似て非なるもの 大いに非なるものなんですが マイナーペンタを覚えておけば 応用が利きます

結局そういうことを覚えながら その中で自分なりの方法論を 身につけていって それが ギターが上達する ということなんでしょう

流石にマイナーペンタは H君も直ぐに覚えてくれました
良い調子だ!!

だけんども・・・
H君がまともにギター弾けるようになるまで 何年掛かるんだろう・・・

事ここに至っても 僕は初心者を見くびって居たようです

次回のレッスンで H君が羽ばたきます 


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posted by リッツ at 01:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | エレキギター初級編

2007年05月04日

ギター初心者H君 johnny be good 挑戦中

エレキギター 超初心者のH君 2度目のレッスンです

今回はH君愛用のエレキギターを持参です
見ればジャパンフェンダーのストラトキャスター 外見は悪くない
触ってみると チューニングが全く合っていません これでは弾けません
簡単なチューニング法を教えましたが 理解出来ない模様で 僕もチョッピリ困りました

H君はフレーズを弾きたくてしようが無い風で 実際に弾かせると やはりジョーニー・ビー・グッドでした
今のところ弾けるのはこれだけらしい

まあ チューニングはある程度弾けるようになってから 理解させても良かろう と思い 彼のフレーズに耳を傾けます

チャララ ジャララ ジャララ ジャラ ジャラ ジャジャジャジャララ ジャラ ジャジャジャ ジャララ ジャラプチットジャラ ポラリポン♪

もう一度

チャララ ジャララ ジャララ ジャララ ジャラ ジャジャジャジャララ ジャラ ジョジャジャ ジャドラ ジャラプチットジャラ ポラリポン♪

弾くたびにフレーズが変りますし どこが頭なのかさえ 聞き取れません

原因は冒頭の8分音符の数にあるようです

johnny be good.pdf

 冒頭部分(楽譜 タブ譜付き)

譜面に書けば AとEの音を重ねて8分音符が3個×3回で9個続きますが この部分が 8回になったり10回になったりしています

この部分は簡単だから ゆっくり弾かせれば覚えられるだろうと思い テンポを半分くらいに落として弾かせて見ます

口で ゆっくり 1 2 3 4 と数えながら 8分音符を1拍に2個づつ弾く練習です
これ以上簡単なフレーズは 探してもなかなか見つからない程の簡単なフレーズです

だけどH君 大変苦労しています
1 と数える間に 手は1〜3回動き 全く落ち着く素振りを見せません

原因ははっきりしています

僕も含めた「ある程度のレベルの人」は 8ビートでは 無意識に
1ト2ト3ト4ト と言う具合に 1と2の間の裏のリズムを感じているのですが エレキギター超初心者のH君には 裏の「ト」を感じる感覚が全く無いようです

そのことを彼に伝え 1ト2ト3ト4ト に合わせて 右手を動かすように指示しました

だけど 彼にはこれが出来ないようです
彼が弾くジョニー・ビー・グッドは 何となく聞き覚えた音を何となくのタイムの中に押し込んで弾くスタイルで リズムはナッシングです

この日は この冒頭部分の約4小節の特訓を行いましたが
リズムを出しながら弾く と言うレベルには行けませんでした
冒頭の8分音符の数 3回弾けば1回は数が合わないレベルで 続くフレーズも やはりビートを見失ってさまようフレーズに留まっています

ギター初心者H君のピンチです

それでも一心不乱にフレーズに取り組むH君

彼の将来や如何に?
心配です・・・(僕の指導力は もっと心配です・・・)



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posted by リッツ at 14:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | エレキギター初級編

2007年05月01日

ドレミも知らないH君

ライブハウスで偶然に知り合ったH君
音楽に対する熱意の塊のような彼は ひとつ何かを教えれば 延々とその練習を続けます

少し音が狂っていたので声を掛けます
「チューニングしないか?」
「チューニングっすか?」
「狂ってるから・・・ 出来るだろ?」
「いえ!!」
「家ではどうしてるの?」
「アコギを弾いてます」
意味を理解するまで少し時間がかかったけど 結局こういうことらしい

家にあるアコースティックギターは 音が合ってるから弾ける
エレキギターは チューニングが狂ってるから使えない
ギターのチューニングは出来ないので 家ではエレキギターは弾いていない

結局こういうことらしい

「ギターの1弦の音は判る?」 「いえ!」
「ドの音がどこか判る?」    「いえ!」
「ドレミファソラシドって判る」  「聞いたことはあります」
「唄ってみ ドレミを」     「いえ 唄えないっす!」

ドレミファは言葉としては 知っているけど どういうものかは知らない とこういうことらしい


困ったな〜 どうしよう?
外国人と話をしてるみたいだな〜

こちらの心を知らないH君 悪びれる素振りも見せず 一心不乱にギターの練習を続けます

まあいいや これも与えられた試練だ
次回はドレミファから少しづつ教えていこう

いやはや しょっぱなから大変なことになってしまった
正直な感想だけど 本来 ギターの初心者なんてそんなものかも知れない

ここは僕にとっても正念場です
いつまでもギターを放さないH君からギターをどうにか取り上げて 世間話を少しだけして 初回の授業は終わりました
帰るが帰る間際まで H君は 今日習ったことを反芻し 質問を繰り返していました

この熱意 僕のほうこそ彼を見習わなければなりません

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posted by リッツ at 19:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | エレキギター初級編

2007年04月28日

ギター初心者H君 奮闘す

ギター初心者H君

エレキギター上達への意欲に燃えるH君
ただ黙々と教えられた運指練習を続けていますが なかなか上手には弾けません

続いて 彼にはとっても難しい運指法を伝授します

6弦の1フレットに左手の人差し指を置き ダウンで弾く
そのまま中指を2フレットに置きアップで弾く(人差し指は上げない)
そのまま薬指を3フレットに置き ダウンで弾く(中指も離さない)
最後に小指を4フレットに置き アップで弾く(全部の指が4つのフレットを押さえたままの状態になっている)

★ここまでは 基礎練習@と全く同じです
続いて

5弦の1フレットに左手の人差し指を置き ダウンで弾く
(他の指3本は6弦を押さえたままです これがなかなか苦しい)
そのまま中指を5弦の2フレットに置きアップで弾く
(人差し指と中指は5弦を 薬指と小指は6弦を押さえたままです)
そのまま薬指を5弦の3フレットに置き ダウンで弾く
(小指だけは6弦を押さえ 他の指は5弦を押さえています)
最後に小指を5弦の4フレットに置き アップで弾く(全部の指が5弦に移動しフレットを押さえたままになっています)

同じ要領を繰り返し 1弦まで到達したら 今度は 小指から下降を開始します

1弦の4フレットを小指だけで押さえ ダウンで弾く(この時 他の指は 軽く 浮いている状態)
次に小指を上げると同時に薬指で3フレットを押さえ アップで弾く(この時離した小指が高く上がらない状態を保持することが大切)
次に薬指を上げると同時に中指で2フレットを押さえ ダウンで弾く(この時離した薬指と小指が高く上がらない状態を保持することが大切)
次に中指を上げると同時に人差し指で1フレットを押さえ アップで弾く(この時離した中指と薬指と小指が高く上がらない状態を保持することが大切)

これで1〜4フレットを攻略です

続いて 人差し指を6弦の5フレットに素早く移動し 同じ運指を繰り返していきます

13〜16フレットまで到達したら 元に戻り 最後に6弦の1フレットを弾けば 基礎練習Aのワンクールの完成です


以上が指を解す基礎練習です


基本的な注意点だけを書いておきます

・ゆっくりとしたテンポが早くならないように弾く
・左手の指は 出来得る限りフレットの左横の直ぐ側を押さえる
・他の指が現に音を出そうとする弦に 決して触れないようにする

この基礎練習@とAで 指は随分解れます 解れてないと弾けませんから

音列は全て4個づつのパターンですから 自然な形で2ビート4ビート8ビートのリズム感が付いていきます

1弦から6弦まで 1フレットから16フレットまで 同じ回数だけ音を出しますから 使用するギターの鳴りが良くなっていきます フレットの減りも均一化されます


とまあ こんな感じの クソ面白くもない運指法を教えたのですがH君は何の不満も漏らさず 約2時間 一心不乱にギターを弾き続けていました

スッゲー 俺には出来ネー 正直そう思いました

だけど 極度にたどたどしい彼の指は 本当に彼を上達に導いてくれるんでしょうか

心配だ〜



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posted by リッツ at 02:58 | Comment(1) | TrackBack(0) | エレキギター初級編

2007年04月26日

ギター初心者H君 初見参

エレキギター初心者のH君

今日は(と言っても先週の話ですが)彼が初めて我が家を訪問し 僕のレッスンを受けます
僕のヤマハのSGタイプのギターを彼に渡し
「どんなギターを弾きたいの?」定番の質問です

「チャック・ベリーっすね!」

目標はしっかりしてる様子で一安心
だけど僕はチャック・ベリーなんて弾いたことは無い まあ何とかなるだろう

「ちょっと弾いてみ!」
「え? 恥ずかしいっすネ」
「恥ずかしくても 弾かんことには判らん 弾いてみ!」

チャララ ジャララ ジャララ ジャラ ジャラ ジャジャジャジャララ ジャラ ジャジャジャ ジャララ ジャラプチットジャラ ポラリポン♪

ん? ん?

「もう一回 弾いてみ!」

チャララ ジャララ ジャララ ジャララ ジャラ ジャジャジャジャララ ジャラ ジョジャジャ ジャドラ ジャラプチットジャラ ポラリポン♪

ん? ん?

「ゆっくり弾いてみ!」

チャララ ×ララ ジャララ ジャラ ジャラ ジャジャジャララ ジャラ ジャジャジャ ジャララ ジャラプチットジャラ ポラリポン♪

ん? ん?

「だから ゆっくり弾いてみ!」

「難しいっすネ」

チャララ ジャララ ジャララ ジャラ ジャラ ジャジャジャジャララ ジャラ ジャジャジャ ジャララ ジャラプチットジャラ ポラリポン♪

「うん 判った で 他には 何か弾ける」
「いえ! 今はこれだけっす」

エレキギターはどれくらいやってる?」
「つい最近始めました」

「そうか・・・」
「まあ ゆっくり練習していこう」


彼は 超初心者のようです
うん これでこそやり甲斐があります

性格が素直そうで やる気は素晴らしい 性格的には申し分ない

素晴らしく長い指を持っていて 肉体的にも申し分ない

まあ 初日ですから フレット上で歪に力みかえっている指を 少しづつ 解していかなければなりません

先ずは基礎的な練習法を彼に伝えます


基礎練習@

6弦の1フレットに左手の人差し指を置き ダウンで弾く
そのまま中指を2フレットに置きアップで弾く(人差し指は上げない)
そのまま薬指を3フレットに置き ダウンで弾く(中指も離さない)
最後に小指を4フレットに置き アップで弾く(全部の指が4つのフレットを押さえたままの状態になっている)

続いて 素早く 人差し指を6弦の5フレットまで移動させます

6弦の5フレットに左手の人差し指を置き ダウンで弾く
そのまま中指を6フレットに置きアップで弾く(人差し指は上げない)
そのまま薬指を7フレットに置き ダウンで弾く(中指も離さない)
最後に小指を8フレットに置き アップで弾く(全部の指が4つのフレットを押さえたままの状態になっている)

同じ動作を繰り返し 最後は左手の小指が6弦の16フレットに到達すれば このワンクールの半分が終わりです


続いて 下降しますが

6弦の16フレットを小指だけで押さえ ダウンで弾く(この時 他の指は 軽く 浮いている状態)
次に小指を上げると同時に薬指で15フレットを押さえ アップで弾く(この時離した小指が高く上がらない状態を保持することが大切)
次に薬指を上げると同時に中指で14フレットを押さえ ダウンで弾く(この時離した薬指と小指が高く上がらない状態を保持することが大切)
次に中指を上げると同時に人差し指で13フレットを押さえ アップで弾く(この時離した中指と薬指と小指が高く上がらない状態を保持することが大切)

これを繰り返し 最後に人差し指が 6弦の1フレットに到達したら ワンクールの完成です

結局この作業で 6弦の1〜16フレットを上昇し 下降します

このワンクールを 6弦から1弦まで行ったら 基礎練習@の完成です

H君は 大変に苦労している様子
だけど 何も言わずに黙々と弾き続けています
次第に早くなるので
「ゆっくり弾きなさい ゆっくり丁寧に」 何度も声を掛けます

ギターを握ってある程度の期間が経った人には簡単な練習ですが スーパー初心者のH君には 未だ難しい練習方法です


次回は これを読まれたギタリストの大多数が苦労するであろう(だけど初心者の段階から身につけなければならない)運指法を披露します



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2007年04月22日

ギター初心者を特訓中です

エレキギター 初心者編

エレキギターの初心者向けのアドバイスをと思って始めたブログですが
初心者に毛が生えたくらいの僕でも 流石に40年前の自分の姿は忘却の彼方で その実態を忘れかけていました

そこで 誰か初心者で僕に入門する人は居ないかな〜なんて感じていあたところ 夏の虫が飛んで着ました

「H君」 別に彼がエッチなわけではない(多分)

ライブハウスで僕のステージを熱心に見てくれていた彼を 知人のひとりと勘違いし 挨拶をしたら全然知らない子だった
ちょっとバツが悪かったけど 勢いで聞くと ギターを練習中で やる気があるから誰かに習いたいというではありませんか

これは良い グッドタイミング

速攻で彼にギターを教えることにしました
年齢はまだ10代 素直そうな若者で すこしだけイケ面? いや これは言い過ぎ? まあ 顔なんてギターを弾くのには関係ない 目と耳と口が付いていれば ギターを弾くのに支障はない

まあ 話せば長くなるので 彼を教えた顛末は 現在進行形で少しづつ皆さんに報告して行こうと思います

だけど 彼は上手になってくれるのだろうか?
とても不安・・・


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2007年02月18日

エレキギターの選び方

ギターを買う場合の注意点をアドヴァイスしておこう

何年もエレクトリックギターを使い込んだ人なら 自分の好みが判るから こんなアドヴァイスなぞ必要も無いだろうけど 初めたばかりの初心者には どんなギターを選べば良いか思いもつかないだろうから

@安いものを買おう
ギターのことが何も判らない時期に 音の良し悪しや弾きやすさ そしてもっとも大事な自分に合うかどうかなんて 判るはずが無い
最初に手に入れるギターは 半年間使えれば十分
初めて半年でステージが頻繁に 何てことは有る筈無いから もっぱら練習用 それなら安いもので十分
その安物ギターの音や使い勝手や 色んなものに我慢できないようになった時が 買い替えの時期だ
ただし 何年使っても十分に満足できてるって言う人も 中には居るかもしれないが それは その安物ギターが逸品だったのか それとも使う人の耳が???なのか 僕には判る筈が無い 自分で考えよう

A新品を買おう
中古なら新品よりも同じ値段でより良いものが手に入る がしかし 回路に異常が生じたり 何らかの不具合が起こったとき 中古品は初心者には圧倒的に不親切
せめて1年間は安心して使える新品の方を選んだほうが無難だ
だけども たまたま友人に親切な人が居て 自分のギターを安く譲ってくれる しかもメンテナンスやサポート付き って言うんなら その友情に飛びつくのは悪くない 自分の幸運に感謝しよう

B同じ値段なら強い音が出るギターを選ぼう
ギターは同じものでもコンディションや保管状態等で大幅に音が異なる
せめて3〜5本は試奏させて貰って 出来るだけ音が力強いと思えるものを選ぼう
音質はアンプや弾き方でどうにでもなるが 音の力強さだけはギター単体の個性みたいなもので どうにもならない
初心者には若干難しいが クリーントーンでポヨ〜ンみたいな音しか出ないギターは 練習用にもならない
時々そのレベルのギターも売ってるから 注意しよう

Cオーソドックスな形のギターを選ぼう
ストラト・テレキャス・レスポール・SG・GBシリーズ・セミアコ・フルアコ ここら辺りの多くの人が使ってる形のものを選ぼう
フライングVを初めとする特殊な形のギターは 初心者の間は避けて通ったが無難だ
大きさも極端に大きかったり小さかったりは避けたほうが良い
先ずはオーソドックスに行こう

D可能なら複数の違う種類のギターを持とう
ギターを何本も持ち替えて使っていくことには基本的には賛成できないが キャリアの初期は自分がどのタイプのギターと相性が良いのかさえ判らない
経験しなければ判らない世界だ
友人のギターを借りても良いし 可能なら自分で複数のギターを所有し 色んな経験を積もう

E早めにグレードアップして行こう
いつか自分の運命のギターに出会う日まで 遠慮せずに買い換えていこう 彼女や嫁さんと違い マイギターに愛情は注いでも 変な義理立てはよそう
気に入らなくなったと言うことは そのステージを超えたということ
ギターもグレードアップして行こう



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2007年02月13日

エフェクターを使おう

エレキギターを弾くのなら
エフェクターも上手に使わないともったいない

ところがこれが 種類が多すぎて迷うよね

初心者の内は エフェクトに早めに慣れるために
色んなエフェクターが一台に収納されたボックスタイプのエフェクターを買ったほうが良いと思う
新品でも2〜3万円であるし リサイクルショップに行けば
5千円くらいで売ってる

僕らが子供の頃は エフェクターは無いし ギターもオンボロだから 弱弱しい腑抜けた音しか出なかったけど 機材が改良されて 最近は安いギターとアンプでも良い音がでるようになった

更にエフェクターを使って 自分の好きな音を創ったり探したりって 結構耳の訓練になるし 色んなメカニカルなことも覚えられて 一石二鳥だと思う

僕自身はジャズが中心だから 一切エフェクターは使わない(リバーブも掛けない)けど 使えないと言った方が正解かな
エフェクターを上手に使おうと思ったら その効果や掛かり具合をコントロールしなくちゃいけないけど そのコントロールは思ったより難しい

似たような音はエフェクトで出るんだけど 要らない雑音も一緒に出てしまう
結局 そんな雑音も気にならないって言うんじゃどうしようも無いけど エフェクター使って綺麗な音を出そうと思えば 自然に丁寧に弾くことになるから 上達も加速しようってもんだ

注意すべきは エフェクターを使いすぎると どうしても音の芯が曖昧になって 音圧が下がってしまうこと
ボリュームは大きいんだけど 聞き取り難いっていうプレイは最悪だと認識して注意を怠ってはいけないと思う
マルチエフェクターだと 使わないエフェクトや エフェクトの好き嫌いも段々に判ってくるから 徐々に単品のエフェクターを使ったり 組み合わせて使ったり その配線に気を配ったりと コンテンポラリーなギタリストに要求されるスキルも 身に付いて行くと思う

もう一度 念を押しておこう

エフェクターに頼り切って機械任せの音を垂れ流すんじゃなくて 自分が求める音を表現するために アクティブに使用する

ここがキモだから 大切にね

最後に恒例の与太話をひとつだけ

「アンプ直がギタリストの美学だい」って人も居るんだなこれが
僕も実際はアンプ直だから 人のことは言えないけど

エレクトリックギター自体がエフェクターだし アンプはまさにエフェクターなんだなこれが

ギターにはボリュームとトーンが付いてるけど
アンプにはボリュームもトレブルもバスもリバーブも付いてるけど これも全部エフェクター

フル10のナチュラルディストーション(僕はこれが大好き)なんて涎がでそうな最高のエフェクターだと思う

おっと ひとつで済ます予定が 昔のことを思い出した


僕が高校3年生のとき
デパートの売り場のイベントで演奏する仕事を貰った
ライバルの高校生バンドがメインで 僕等はその前座
デパートの婦人服売り場だったけど 何で俺達が? みたいな場違いな場所だった
企画室のオッサンは何を考えてたんだろうか いまでも不思議な一こま

ここで奇跡が起こった
古いグヤトーンの60Wのアンプを もちろん目盛は全部10でいつものように古いハードロックのレパートリーを演るんだけど 異常にギターの音が良い
完全なディストーションが効いて 少しビブラートを掛ければ絶妙のフィードバックが起こり ミューとすれば音は完全に消える
ギターのボリュームを落とせば 乾いたクリーントーンが飛び出す
完璧な音に触発された僕は 次から次からイカシタソロが湧いてくる
自分で思ったもん 今ギター弾いてるのは俺か?って
何を弾いたって格好良いし 少々ピッキングをミスしたって 信じられない音色が全てをカバーしてくれる

チェンジバンドの 普段は俺を馬鹿にしたような目で見てた速弾き小僧が目をまん丸にして 俺のギターに驚いてた 奴はそれ以来 僕に一目置くようになった

残念ながら 魔法が掛かったのはこの時だけで
それ以来35年 一度もあんな音は再現できない
会場の音響とアンプのパフォーマンスが完全に一致した 奇跡的瞬間だったんだと思う

それでも 夢に憑かれたようなあの日の演奏は 今も深く心に残っている

最高の音を求めて
エフェクターを上手に使おうや
俺はもう諦めたけど


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2007年02月08日

クソ握りのススメ

初心者編の続きを

ネックの握り方も重要だ
僕は最初はクソ握り(親指をネックの上側に引っ掛ける持ち方)だったけど 途中から教則本などを参考にして 正統握り(名称は知らない ネックの裏側に親指を添える握り方のこと)に変えて今日に至ったが 今は激しく後悔している

握り方を変えた当時は 正統握りの方が見た目が良くて指もスムーズに動きそうな気がして変えたんだけど 色んな映像が簡単に見られるようになると 圧倒的にクソ握りのプレイヤーが多い
僕は正直驚いた 何で?と思った

ここからの技術編は僕もあんまり自信が無いから 各人の器量の範囲で自分なりに検証して欲しいんだが

クソ握りの功罪
・必要に応じて握りこめるから 指に力が入る その分音に力がこもる
・チョーキングが行いやすいことは当然のことながら その他の微妙なフィンガリングも 力がこもるが故に効果が明確になる つまりフレージングに色をつけやすい
・親指を使うイレギュラーなコードもスムーズに押さえられる
・力を入れすぎてリキミの原因になる
・下手がやると益々下手そうに見える
・手が異常に小さい人は 指が届かないエリア(5・6弦)が多い

正統握りの功罪
・上記クソ握りの反対だと思えば良い

パラパラと速く弾くには正統握りの方が良さそうに思うんだが 色のある豊かなフレージングを駆使する人は 圧倒的にクソ握りが多い

僕は今更クソ握りには戻れないけど 意識してクソ握りを励行してる それなりに効果はあるようだ

多分 始めたばかりのギタリストは 最初からクソ握りだろうから 何かの本を読んで 無理に正統握りに変えないほうが宜しかろうと思う今日この頃
だけども 自分の弾きやすい方法がベストであることは言うまでも無い

ところでこのネックの握り方
正式な名称をご存知でしたら こそ〜っと教えて下さい


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2007年02月05日

ジミ・ヘンドリクス

現代エレクトリックギターの源流 ジミ・ヘンドリクスについて書こう

Jimi Hendrix (1942〜1970)

素晴らしいギタリストであることに異論は無いが、彼のギターはコピーしちゃいけない
何故ならば決してコピー出来ないから
コピー出来ない数少ないギタリストの一人だから やっても時間を無駄にするだけだ

何? やってみたい?
それならば是非 やって見よう 絶対に出来ないって!!!

じゃあ なんで紹介するんだ! だって?

彼のアルバムを繰り返し聴いて欲しいからだ
聴くことによって 天才のエキスを 耳から脳に流し込んで欲しいからだ

彼の凄いところは 僕には判らない だから説明も出来ない だけども 他のトップギタリストと比較しても 明らかに何かが違う
一見 何の変哲も無いシンプルなソロ それほど早いパッセージが出てくるわけでもない
それでいて 明らかに他のギタリストとは一線を画する孤高の音楽性が感じられる筈だ


音楽はシンプルを持って良しとする これは僕の言葉だからあんまりアテにはならないが 複雑なものは身に付かない 単純なものは身に付き易い 万人に共通の原則の筈だ

ジミの音楽はシンプルだから 身体に入りやすい だけどもその実 卓越した天才のエキスがチリバメられている 相反するようだが真実だ
彼のソロをコピーして 譜面に起こしても何の意味も無い 彼の音楽を表現する方法が 記譜方式には無いからだ だけど心配しなくて良い 彼の音楽は 音源を聴くことによって(生じゃないことはもう仕方が無い)味わうことが出来る そこに全てが表現されている
僕も一度ジミのコピー譜を買ったことがある (これは他言は禁止だよ!!僕はいつもコピー譜なんて買う奴は馬鹿だ!!自分でヤレ自分で!!と言ってるからね だけどもその実は沢山買ってるんだ 絶対人に言うなよ!!!)
見てビックラこいちまった
その譜面の複雑なこと!!
僕は自己紹介に「ほぼ初見が利いて エニーキーに転調できる」みたいなことを書いたけど 流石にコピー譜は無理 しかも ジミのコピー譜は ちょこっと取り組んで 100年かけても弾けないと思った
だけども コピーした人は偉い 素晴らしい 諸手を挙げて賞賛します(だけども 彼も弾けないって きっと 多分 弾けたら? 悔しいよそれは)

だから彼は聴くためのギタリスト
そして 他の貴方が気に入ったギタリストを 別にコピーや勉強の対象として選べば良い

言い忘れた そこのジャズギタリストを目指そうかと言う貴方!!
ジャズをやっても良いけど ジミヘンドリクスくらいは しっかり聴いていたほうが良いと思いますよ


話題の転換だが 例えば 100枚の色々なアルバムを1回聴くのと 1枚のアルバムを(自分の好きな良いアルバムであることが条件だが)100回聴くのと どちらが上達に有効だと思いますか?

一般的には後者です 断定はしないけど そうだと思うよ

100回聴けば 大概の人が そのうちのいくつかは覚えれるでしょう フレーズのいくつかは 口ずさめるようになるでしょう
この 口ずさめる と言うことが ギターに限らず ミュージシャンには必須の要件ですよ

最後に ジミ・ヘンドリクスを聴くならこれ というお薦めだけど
実質のデビューアルバムのこれ



例外も多いが どのミュージシャンもデビューアルバムは概して出来が良い
コレクターじゃないんだから あれこれ買う必要は無い 薀蓄を垂れたいならば全部買うべきだが ジミはこの一枚を聴き倒せば その魅力は判る
彼のアルバムは 録音の悪い奴が多いし 特にライブ版はあんまり薦める気になれない

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