2007年09月19日

エレキギター初心者の心構え

エレキギター初心者の方々が 上達を図るために必要な心構えのようなものを 少づつ書いて行こうかと思います


今日は先ず エレキギター上達すると どんな良いことがあるんでしょうか ということについて 書いてみます

真っ先に思い浮かぶのが

「エレキギターが上手くなると 女の子にモテル」

こんな言葉が真っ先に浮かびます

残念ながら 嘘です
女性と言う生き物は 男性に比べると はるかに現実主義者です
表面上はロマンチストを装ってはいても ほとんどの女性は超現実主義者です

何となくギターが弾けて ステージに立っていると 女の子が寄って来そうな そんな幻想は一日も早く捨てたほうが良いと思います

大昔ならばいざ知らず 現代の日本で エレキギターを抱えてステージに立つこと自体に 何等経済的価値を見出すことは出来ません
これが40年前ならば 現在の平均的高校生くらいの音楽の能力があれば 容易くステージに立て 幸運にも 近くに歌が上手い奴が居れば メジャーデビュー→金を稼ぐ という可能性が有り 女性もそこらあたりに魅力を感じ ギター弾きは ある程度のモテの対象にはなっていましたが 現代の日本に当てはまらないことは 自明の理です

むしろ 現代の日本でエレキギターで身を立てようと思い立った初心者は 甲子園を目指す球児さながら 全てのエネルギーを音楽やギターに捧げる気持ちで取り組まないと 先は見えて来ません
そして その殆どの行為が 無駄となり いつしか殆どの人が 
「かつてギターを弾いていたことがあります サラリーマン引退後は 老後の楽しみに またギターを弾いてみたいなと思っています」
みたいなことになります

そして 僕自身は こういう状況を それはそれで素晴らしいなと思っています

固い話になりましたが 女の子にモテようと思うなら エレキギターをフォークギターに持ち替えて 歌の練習をして オリジナルのラブソングを1曲捧げたほうが 効果は有るようです

これでも エレキギターよりは少しはマシ という程度ですが

話を変えましょう

どの程度上手くなれば エレキギターをやってて良かったと思えるのでしょうか?

これも 上手さと満足感には 相関関係は無い と早めに断言しておいたほうが親切だと思います

ろくにコードも押さえられない頃は どんな曲でもスラスラと弾く(てるように見える)少しだけ上手い連中が 羨ましくて あれくらい弾けるようになると素敵だろうな と思うのは当然ですが
実際にそのレベルに行くと もっと上手い人たちが目に飛び込んで来ます

またしても同じように あそこまで行ければと思います

上達を求める限り 際限は有りません
1万人に一人の天才でもない限り 自分のギターを弾く能力に満足出来る人っていうのは 居ないんじゃないかと思います

自分のことを言えば 長いギター人生を振り返って 殆どの時期を上達を目指すことで過ごして来ましたが 10年一日 同じ事を繰り返していたような気がします

最初の3年間くらいは 自分でも驚くくらいに目に見えて上達しますが その後は カタツムリの歩みにも似て 本当に上手くなってるんだろうか?と思うことの連続でした

ある日 17年間の停滞期間を経て 上達のことより 自分が表現したいことって何だろうと考えてみる機会に出会えました

自分の今持って居るスキルで 自分の音楽は表現できるのだろうか?と

結論ははっきりしていました
僕自身がやりたい音楽を表現する能力は 自分自身はほぼ手にしていました
その能力はいつ頃身に付いたんだろう? そう自問自答して得た結論は 17年前から既にその能力は身に付いていた というものです

結局僕は 17年間 上達を目指し 自分の音楽を表現すると言う行為は横に置いたままでした
腹立たしいほど無駄な17年間を過ごしたものです
もちろん 全部が無駄だったとは言えませんが 実に効率の悪い17年間でした

初心者のうちに 早めに何を表現したいか それを見つけた人は幸運です
それが見つからない人は それを探してみたら如何でしょうか

目的は ギターの上達 では無く
表現すること に置き換えれば それに要するエレキギターを弾く能力も ある程度定まってきます
上達はキリがありませんが 表現もキリがありません

だけども 上達は自分自身に向けた内面の問題であり 表現は外部に発散される力です

エレキギターを弾く行為は 究極はライブ活動であり(メディアに記録を残すことも立派な表現ですが) そこに観衆という第三者が介在する以上 行為自体が外部に向けたものでなければなりません

ステージに立って 笑われることも多いのですが ほんの一部の人にでも喜んで戴けた時 この喜びは他では代替が付きがたい喜びです
ステージの魔力とでもいいましょうか

是非 音楽上の目標を見つけ 単純に何となくエレキギターガ上手になりたいと考えるのではなく 表現したい曲を 上手に表現するためのギターの技術を身につけられてはどうでしょうか?

それがすなはち 意味のある上達だと思います 字余り

最後に 書き忘れていましたが 僕自身は キャリアの途中でエレキギターがかなり上手に弾けるようになりましたが 一度も 只の一度も それが原因で女性にモテタことは有りません

その顔なら当然だ?

要らぬお世話です!

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posted by リッツ at 15:18 | Comment(4) | TrackBack(1) | エレキギター初級編
この記事へのコメント
こんばんわ、関西人ソラです。

自分もギターをやっている事から
今回の記事はおもしろかったです!
たしかにギターやっててモテた記憶はありませんね〜笑

応援くりっく。
Posted by 関西人ソラ【アフィリエイトで稼ぐ!最短ルートの道しるべ】 at 2007年09月20日 00:42
リッツさま、初めましてスイカです。
ブログを最近に見つけまして拝読&勉強させて頂いています。
今回の<ギターが上手になるより、表現が上手になるように…。>

成る程、まさに核心をつく言葉ですね。
ご教示ありがとうございます。
Posted by スイカ at 2007年09月20日 09:33
おはようございます!
リッツさんってこのブログの方だったんですか!
感激です。
また、岡安さんの記事アップしましたので、よかったら見てください。
Posted by chuberry at 2007年10月13日 10:14
 始めまして。。最近ギターをはじめましたww

 初心者って、正直なにから手をつけていいかわからないので こういうサイトがあると助かりますww

 早くにこのページを見つけておけば、本を大量に買う必要なかったに・・・

 僕の、ブログにも遊びにきてくださいね^^
 (本音::アドバイスくださいねwwww)

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Posted by 趣味男 at 2007年10月15日 21:49
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またやっちまった・・・Lv2
Excerpt: また、やっちまいました。。。。 また一冊本が増えてしまいましたよwww いままで、買ってやってないギターの本が五冊くらい。。。 六冊目???うわー馬鹿だ 俺w でも、今度のは「脱初心者..
Weblog: 俺の趣味道!! ピリオドの向こうへ・・・
Tracked: 2007-10-15 21:50
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