2007年09月01日

コンビネーションディミニッシュを考える

ブログの読者の方から コンビネーションディミニッシュの使いかたや 弾き方を アドヴァイスして欲しいとのメールを戴きました

本来ならば エレキギターアドリブ講座の中で取り上げるべき題材なのですが ディミニッシュは結構難しいんですよ
そこで ディミニッシュは別に 研究会方式で記事をアップしていこうと思いまして 今日からの開始です


いつものように与太話だけで終われれば良いのですが それだとあまり興味を持って戴けそうに有りませんので いつものように サンプル音源や 譜例を示して 記事を進めて行こうと思います

今回は有りませんが エレキギターに欠かせないタブ譜も ふんだんに取り入れて 少しでも皆さんの役に立つ記事にしたいなと思っていますが 上手く行くかどうか・・・


で 音源 聴く〜?


アレレ!?・・?

ファイルマネージャーの調子が悪くて ちょっと今は ファイルのアップが出来ません

不本意ですが 今回は音源も譜例も無しで 与太話だけで進めさせて戴きます(ちょっと嬉しかったりして・・)

もちろん システムが復調次第 即座に 否 出来るだけ早く 音源も譜例もアップします


で    コンビネーションディミニッシュの話です


時々いるんですよ こんなギタリストが

「ん? この曲? どう弾くかって? 簡単だよ この部分はリディアンかまして この部分はコンディミで処理して 後は普通に弾いておけばグッド そんなに難しく考えることないよ! うん」


俺は即座に反応する(いきなり俺になっていますが 僕はこういう言葉は聞き逃しません 5m離れてたって すこし難聴の気が出てきた耳でも こんな言葉は聞き逃しません 戦闘モードに入った僕は 俺になってしまいます)

「何が うん だ この野郎! 馬鹿か? こいつは・・・」


リディアンかまして コンディミで処理 って 何を言ってるんだろう
曲の『弾き方』って そんな言葉で伝わるのだろうか?

僕はこういう奴には 過剰に興味を持つんです

一つは こんなことを言う馬鹿が まともにギターを弾けるわけが無い どうせ口先男なんだろう という 99%の確信と

もし凄く上手かったらどうしよう という0.5%の不安と

コンディミを上手く使っていらっしゃったら 後で教えて貰おう という0.5%の助平心

だけど 心配ない!

僕の経験上

こんな訳の判らないフレーズを口に出す奴のギタープレイは
訳の判らないギターフレーズの羅列

相場はこのように決められていて 事実もその通りに進行して来ました


研究会を始めるにあたり 僕の考えを先に書いておきます


世の中に 音楽の世界に コンディミなるものは存在します

正式には 「Conbination of Diminished」 和訳すれば 「デイミニッシュコードの組み合わせ」 かな?
もともとは デュークエリントンのビッグバンドで斬新なアレンジが施され その中の一つが ブルーノートをコードサウンドに取り入れた このコンビネーションディミニッシュです

そして現在では 与えられたディミニッシュコードにプラスして 全音上のディミニッシュコードを組み合わせて(全部で8個の音が使えますが 通常はその中から 4〜7個の音を採用します)ヴォイシングやアドリブに使うという手法を コンディミと称しているようです

(ココまでは良いですか?)

で ギター単体では このコンディミなる手法やコンセプトは 使えません


何故かって?

ギターは 最大6個 美しく素早く弾こうと思ったら 4個の音が限度です つまり コンディミを表現するには 一時に鳴らせる音数の制約が大き過ぎます


アドリブには使えるだろう!ですか?

アドリブの際は コンディミを意識せずとも 元のディミニッシュでアドリブすれば良いのです コンディミを意識してアドリブしても 結果は一緒です 頭の中で変換したり間違えたり 余分な作業が増えるだけ デメリットしか有りません


肝心のディミニッシュのアドリブの仕方が判らんから聞いてるんだ!

この講座で そのやり方を少しづつ公開して行きます
じっくり 腰を据えて 取り組んで見て下さい


それでも世の中にコンディミが溢れているのは 何か良い事があるんだろう?

有りますとも だけどエレキギターを弾く方は それを気になさらないで下さい
トランペットでは和音が吹けないように ギターで出来ないものは出来ません


コンディミの良さを教えてくれ

僕はあんまり感じませんが 一般的には 
刺激的なサウンド
曖昧なコードフィーリングやトーナリティーを利用した自由度のアップ

こんなものではないでしょうか
だけどこれは通常のディミニッシュやその他のコードでも同じことが出来ます


何でコンディミを悪く言うの

誤った解釈や使用法で 外れた音で音楽を表現する危険性を危惧するからです
外した音と 外れた音 の区別を付けたいからです


(ここまでで 頭が混乱して来たのではないでしょうか?)

そういう事で

外れた音や 外れた音楽を好む人
音楽には 一言で解決する魔法の呪文がある と期待している方
自分の耳よりも 他人の風評を重んじたい人

上記やそれに類する方々は 僕の記事を読んでも 何等得るところは有りません
そんな方々のためになるサイトは 沢山有りますので どうかそちらを訪問されることをお勧めします

そして そうでは無い小数の方々には
僕のつたない ディミニッシュ研究に お付き合い下さいますよう お願い申し上げます


ブログランキング 参加しました

banner2.gif

 


posted by リッツ at 12:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | ディミニッシュ研究
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。