2007年05月08日

ジョージ・ベンソン トップ オブ ザ ワールド

今日はジョージ・ベンソン(GEORGE BENSON)の BODY TALK というアルバムの中に収録されている トップ オブ ザ ワールド(TOP OF THE WORLD)という素敵な曲の ジョージ・ベンソンのアドリブをピックアップしてみます

先ずは音源(ベンソンのではありません 僕が作ったmp3ですから チンケな音です)と 楽譜をアップします

楽譜はj.pegですから きっと見難いと思いますので PDFファイルも置きます
後ほど 無料ダウンロードのコーナーにもPDFファイルとしてアップしますので 必要な方はそちらでダウンロードして下さい
PDFは 画面では見難いのですが 印刷すると驚くほど綺麗な楽譜になります(その前に 元々の楽譜がレイアウトが拙いので申し訳ありませんが)



Top of the world - 001 Guitar.pdf

トップ・オブ・ザ・ワールド ジョージ・ベンソン エレキギター アドリブ 楽譜 譜面
さて・・・
音源は聴いて戴けたでしょうか?
笑ったでしょ?! 僕は笑いました
だって 良く出来ているな〜と思います(楽譜作成ソフトの琴です)が MIDI音源のジャズギターはさながらオルガンのような音で 今回はナイロン弦のギターの音色です
それならば アール・クルーのような音になるかな?と ちょっぴり期待したのですが 全然駄目!! ちょっと表現しにくい音になってますね

さて 本題に戻りましょう

ジョージ・ベンソン(George Benson)

現代最高のギタリストと断言して良いでしょう

初めてジョージ・ベンソンの名前を耳にしたのはもう30年以上も前の話ですが 当時のトップレベルのギタリストに迫る勢いは持っていましたが まさかここまで凄いギタリストになろうとは思いもしませんでした

ジョージ・ベンソンは 若いころからパット・マルティーノと並び称される若手のホープで マルティーノと一緒にウエス・モンゴメリーの楽屋を訪ねたなどの逸話もあります
おそらく 当時の実力ならば ウエスはマルティーノのほうに注目したでしょう

20代前半には自分のスタイルを築き上げたマルティーノの後を追うように ベンソンも成長を続け CTIに抜擢され 一躍脚光を浴びました
但し ウエスの後継者として発表した「New Boss Guitar」では まだまだ未熟さが残り 当時のトップレベルのギタリストであることは疑いが無いものの ウエスの後継者を名のるのは まだまだおこがましい実力でした

しかし 当時CTI在籍時に 何かあったのでしょう
突然 狂ったように上手くなり 彼の実力は突き抜けてしまいました

彼を発掘したディレクターの慧眼には 恐れ入ります(僕に見る目が無いだけですが)

ジョージ・ベンソンの音楽には R&Bのルーツを深く感じます
いったいに 黒人ギタリストは ブルースやR&Bを感じさせてくれるものですが それが ジャズの世界では 一種のやぼったさとして 嫌われる傾向もあり ベンソンのジャズ界での評価も 驚くほど低いものです

しかし 今日は ジョージ・ベンソンのギターを評論する目的で書いているのではありません この件は後日 ゆっくりと書き直したいと思います

今日のところは 音はチンケですが ジョージ・ベンソンのアドリブフレーズに耳を傾け 目で楽譜を追いかけ 可能ならば 自分でエレキギターを手にして 彼のフレーズをなぞって戴きたいものです

俗に言う 一発物 です
コードはAm 実際はAのドリアで演奏されています
スピード以外 難しいことは何もしていません
それでも こんなフレーズが沸き起こってくる彼のアイデアは驚嘆ものですが 実は同じフレーズを他のギタリストが弾いても ここまで格好良くはなりません
ベンソンのリズム有っての このフレーズなんです
比較的上下の移動が激しいフレーズが並んでいますが
実は この後 アドリブの後半には ベンソンのもう一つの魅力である ホリゾンタルでクロマチックを駆使した表現のしようも無いほどの格好良いソロが続くのですが そこまではコピーできませんでした

僕はこのフレーズ 25年以上も前にコピーして その後 レコードを紛失したため もう聴きなおすことが出来ません
記憶を頼りに途中まで譜面に興しましたが 自分では全く弾けません
何度もチャレンジしましたが 余程テクニックが不足しているのか 手も足も出ません

さあ 次世代のベンソンを目指す皆様 チャレンジ チャレンジ!!


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この記事へのコメント
リッツさん、黒墨「実験書道館」のご観覧ありがとうございます。リッツさんのブログは私のようなヘタレギター(好き)には憧れのようなサイトです!
実は私もギターが大好きで20本以上のコレクションが。なのに・・・いつも同じブルースフレーズしか弾けないワンパ者です。クリムゾンのロバートフィリップ・・・私にギターをあきらめさせた張本人であります。「こんなん一生かかっても出来ん!」
ジャズは大人になってから聴こうととっておいたジャンルです。やっとその歳になりました。
これからもちょくちょくお教えを伺いにまいります!
Posted by 黒墨 at 2007年05月08日 15:05
TBどうもです。

譜面と音源があるとわかりやすいですね〜。

ジョージ・ベンソンは80’のみ知ってましたが、ずっと活躍してるのですね・・最近You tubeでみてじょうずだなあと思ってました。
BODY TALKもよさげなアルバムですね〜。

またいろいろ紹介してください。

Posted by にゃんだふる at 2007年05月10日 01:09
TB ありがとうございます。

リッツさんのように“コア”ではない僕ですが、
楽しく拝見させていただきました。

一つのことに特出してるって、素敵ですね!
僕のブログはどこへ行くのやら……。
なので、とても羨ましいです。

これからも「勉強」させていただきますです。
Posted by ISAMU at 2007年05月10日 19:28
TB、どうもありがとうございました。

ジョージ・ベンソンには、こんな思い出があります。

初めてのライブ・ハウス。
「よのすけ・スリー」という、関西のお笑い系バンドが、出演していました。

有名ギタリストのパロディーを使った、ショート・コント。
ジョージ・ベンソンさんのネタも、ありました。

聴き込んでいる人には、けっこう笑えるギャグだったかもしれないけれど、
私には、さっぱりわかりませんでした。

そのライブで、和田アキラさんのギターソロに感激しました!
スピード・テクニック、もう圧倒的な存在感でした。
Posted by ayachin at 2007年05月10日 23:48
皆さん今日は コメント有難うございます
ほとんどコメントなんて戴いたことが無いので
チェックしていませんでした
返事が遅くなってすみません

黒 墨 様

ブルースは僕も大好きですが 手も足も出ません
まだまだ人生の苦労が足りないのかも知れませんね

にゃんだふる 様

a train 聴きましたよ
もう 大変だったでしょ?
音源作るって 手間が掛かりますもんね
今後とも 楽しみにしています

ISAMU 様

羨ましいほど素敵なデザインのブログですね
お昼に見ても 引き込まれそうな夜の雰囲気
僕には絶対真似が出来ないセンスです 羨ましい

ayachin 様

ジョー小泉さん 僕も大好きです 記事 大変楽しめました
元々ボクシング狂だったもので
そして小泉氏の駄洒落 まあ 技術は4回戦クラスなんでしょうが
不思議な強さを持った 稀有な駄洒落ですね

また宜しくお願いします

Posted by リッツ at 2007年05月11日 13:59
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